外国人受入・多文化共生推進セミナー開催結果
人口減少や少子高齢化の進行などにより、全道的に幅広い産業分野で人手不足が深刻化するなど、外国人材確保の重要性は益々高まっており、それに伴う地域の多文化共生意識の醸成は喫緊の課題となっています。
そこで、今後、外国人材の受入が求められる道南地域の各市町担当者(外国人材を活用する分野の担当課)や事業者を対象に、外国人受入制度に関する理解促進を図るため「外国人材確保における現状と課題」と題した講演のほか、多文化共生に向けた意識の醸成を図るため「外国人材が働きやすく、暮らしやすい地域づくりを目指して」をテーマに有識者や推進事業者によるパネルディスカッションを行うセミナーを開催しました。