檜山の自然環境-夷王山
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道南の清流「天の川」の河口近く、初夏には薄紅色のヤマツツジが彩りを添える夷王山は歴史の詰まった自然博物館です。 標高159メートルの山頂からは弧を描く日本海の海岸線と沖合いに浮かぶ奥尻島や渡島大島を一望できるほか、付近にはキャンプ場、駐車場、展望台、森林浴やバードウォッチングを楽しめる散策路などが整っており、自然観察にも最適です。 また、周辺には花沢館跡や夷王山古墳群など中世から近世にかけての史跡や文化財が数多く残されていますので、時間をかけてじっくりと散策してみるのもよいでしょう。 |
夷王山のみどころ | |||
勝山館跡 | 旧笹波家住宅 | ||
夷王山東麓の丘陵地系を利用した中世の山城で、後の松前藩の祖・武田信廣が15世紀に築いたものといわれています。 | 笹浪家は18世紀初めから続いたニシン場の網元で、現存する住宅は19世紀前半の建築で道内最古に属する住宅建築です。 <国指定重要文化財> |
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夷王山へのアクセス | |||||
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