檜山(ひやま)地域はこんなところ
「檜山」という地域が北海道にあることをご存じですか・・・?
「どこにある?」「何が有名なの?」と檜山をご存じない方に、どんな地域なのか紹介します!!
【基本データ】
【各地からのアクセス(江差町まで)】
〇 函館空港からバスで約2時間40分
〇 新幹線「新函館北斗駅」「木古内駅」からバスで約1時間30分
〇 札幌市から車で約4時間30分
檜山の特色
【自然】
【食】 ★「食と旅と歴史の入り口」のページはこちら
【今金男しゃく】 【海産物】
【奥尻の地酒】
〇農業・水産業ともに盛んです。皆さんおなじみの「じゃがいも」の「メークイン」は、厚沢部町が発祥の地です。「今金男しゃく」や、ナマコの「檜山海参(ハイシェン)」はGI保護制度(※)に登録されており、国内トップクラスの美味しい食材を楽しめます。
※ GI(Geographical Indications:地理的表示)保護制度とは、生産方法や、気候・風土・土壌など生産地の特性により高い品質と評価を獲得した産品の名称を、知的財産として登録し、生産業者の利益を保護する制度です。
〇明治時代に奥尻町で「禁酒令」が出たことがあるほど、檜山は古くからお酒好きの方が多い地域(?!)で、日本酒やワイン、ビールや焼酎など多種類のお酒が生産されており、道内外で人気があります。
【歴史・文化】
【江差町 「姥神大神宮渡卸祭り」】
〇中世からの歴史と文化を誇る地域であり、特に江戸時代から継承されている江差町のニシン漁などで栄えた文化は、日本遺産に登録されています。北海道三大祭りである「姥神(うばがみ)大神宮渡卸祭」などの伝統的なお祭りや、歴史・文化遺産がたくさん残されているのも魅力の一つです。