701被害・復旧・復興の概要

 

 

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   被害の概要 


 北海道南西沖地震(H5.7.12発生)では、地震、火災、津波の三大要因が重なり、奥尻島は、死者172名、行方不明者26名、被害総額約664億円に達する甚大な被害を受けました。

 
 
 1 地震の規模 ~日本海側における観測史上最大規模の地震~

 ・震度:6(烈震) ※推定値(地震計未設置のため。)

 ・マグニチュード:7.8

 
 2 被害状況 
  ■地震による被害 
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奥尻地区
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米岡地区

・道路の陥没等

・家屋・防波堤等の
 倒壊・損壊

・大規模崩落

・人的被害

 
 ■火災による被害 
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青苗地区
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青苗地区
 

・家屋等の焼損失

・人的被害

  
 ■津波による被害
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青苗地区
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青苗地区
 

・家屋・防波堤等の
 流出・損壊

・道路の陥没等

・人的被害  

 

  復旧・復興の概要 

 

1 災害復興基本計画の必要性 ~復旧レベルを超える被害~ 
 ・ 未曾有の大災害による全島的な被害の発生により、復旧のレベルを超え、復興という

  包括的・総合的な島の再構築が必要であったことから、基本指針として「災害復興基本

  計画」を策定しました。

   計画では、「生活再建」、「防災まちづくり」、「地域振興」を三大柱としました。

 
2 主要な被災地の復興・整備
 ・ 最大の被災地となった青苗地区では、災害救助法の適用を受けました。

  国・道の復興計画素案を骨格に、地域住民の要望や意向を取り入れ、復興の方向性を

  統一しながら、防災基盤を重視した復興を行っています。

 
 ■防潮堤と津波水門 
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富里地区
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谷地地区
 津波や高潮に対する基本的な対策として、島内各所の津波被害集中地域を重点的に防潮堤を整備しました。  離島は、周囲が海に面しているため、再度、津波による被害を広域的に受ける可能性が高いことから、青苗地区を含む島内主要3河川には、津波水門を整備し、防潮堤と併せて津波対策を強化しました。
 ■人工地盤 
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青苗地区
・漁港との親和感を有しつつ、漁業従事者等住民が安全かつ迅速に避難できるよう、人工地盤(望海橋)を整備しました。

・漁港で作業していても、津波発生時には、まず、望海橋の上に駆け上がることができます。

・望海橋の上からは、青苗地区の高台へ最短距離で移動できるよう、市街地への橋(避難路)が架けられています。

 また、市街地からは、高台へ続く、避難路が整備されています。

 
 ■その他 
   ・通信基盤の整備、ピロティ構造の小学校建築、各避難所や避難路の設置・整備、防災用品
  の配布などを行いました。 
 
3 教訓の伝承
 ・ 「北海道南西沖地震」を経験して、自然災害の恐ろしさを痛感しました。来たるべき

  その時に備え、行政・地域・住民が連携してまちの防災力を高めていくことが必要です。

 ・ そして、北海道南西沖地震最大の教訓として、「1秒でも早い高台避難」を住民一人

  一人が教訓としています。

 ・ 私たち、「奥尻島津波語りべ隊」は、この教訓を、島内外の多くの方に伝えるべく活

  動を行っています。

 


 

 

■サイト内リンク
  ・奥尻島津波語りべ隊トップ 
  ・語りべ隊の活動実績 
  ・「奥尻島津波語りべ隊からのメッセージ」 
  ・防災教育プログラムの概要 

 

関連リンク 
 奥尻町奥尻島観光協会北海道総務部危機対策局危機対策課 

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