檜山振興局長 ごあいさつ

振興局長 ごあいさつ

檜山振興局長
笠井 敦史(かさい あつし)

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 檜山振興局長の笠井です。

 檜山地域は江差追分に代表される歴史文化や、近年注目を集めているシラフラをはじめとした風光明媚な自然景観、道南の温暖な気候・広大な日本海に育まれた農作物・水産物といった数々の魅力に恵まれた地域であり、洋上風力発電における再エネ海域利用法上の「有望な区域」に檜山沖が指定されるなど脱炭素の動きも活発です。その一方で、全道を上回るスピードで人口減少・少子高齢化が進行しており、農林水産業や医療・福祉をはじめとした様々な分野で人手不足が深刻化しています。

 振興局ではこうした地域の現状や課題を踏まえ、「ゼロカーボンを活かした檜山の活性化」、「未来の檜山地域を支える人材の育成・確保」、「檜山の魅力を活かした関係・交流人口の拡大」の3つの柱に重点的に取り組み、持続的な地域づくりを進めてまいります。

 地域のみなさまの声を丁寧に伺いながら、各町や関係機関と連携して檜山地域の振興・発展に全力で取り組んで参りますので、引き続きご理解とご協力をお願いいたします。

■プロフィール

旭川市出身。北海道大学法学部を卒業後、平成4年4月に道庁へ入庁(空知支庁採用)。
以降、道の財政分野を中心に勤務し、平成25年からは総務省自治財政局へ2年間出向。その後道に戻り 政策局・地域創生局・計画局等で勤務。

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