北海道新幹線駅から檜山へのアクセス

 

北海道新幹線駅から檜山へのアクセス

新幹線の新函館北斗駅及び木古内駅から、檜山地域へのアクセス道路沿線の魅力をご紹介します。

  1 新函館北斗駅→江差町ルート   2 木古内駅→江差町ルート

     旧ページはこちら(2013年8月現在)


 1    新函館北斗駅→中山峠→厚沢部町→江差町

      約56Km 自動車で約1時間10分

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新函館北斗駅(正面)

左側が札幌方面、右側が新青森方面です。

以下、2015年8月25日に取材した沿道の様子をご紹介していきます。

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新函館北斗駅前

駅前通を直進し続けると、江差に到着します。迷うことなく江差に行けます!

現在は、写真の左右に各レンタカーの営業所などができました。

03.JPG 駅から約1.2km

大野新道との交差点を直進します。

左折すると函館方面、右折で大沼・駒ヶ岳方面です。

 

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新函館北斗駅から約1.4Km

ここの交差点も直進します。左車線は左折になりますので、真ん中の車線に入って下さい。

交差点の角にガソリンスタンドがあります。ここより先、厚沢部町市街地までスタンドはありません。 

05.JPG 新函館北斗駅から約3.2km

橋の下を過ぎると、「きじひき高原」入口の看板があります。

江差への最短ルートは直進ですが、「きじひき高原」へは右折です。なお、11月~4月中旬は通行止になります。

きじひき高原パノラマ眺望台は標高は560mの所にあり、函館山はもちろんのこと、大野平野、横津連峰、噴火湾、大沼、駒ケ岳を一望できる所です。天気の良い時は、青森県の下北半島や、室蘭方面、羊蹄山も見ることができます。

▼北斗市観光協会HP
http://hokutoinfo.com/

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きじひき高原総合案内

227号線に2箇所登り口(オレンジ色の線)がありますが、江差側の登口(看板の左側)からは、現在通行止めのため登ることが出来ません。 

07.JPG 新函館北斗駅から約9Km

きじひき高原への登り口(江差側)カ所あります。

現在、こちらからは高原へ行けません。

ここを過ぎた右側にラジコンサーキットのお店があります。(峠前最後のお店)

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新函館北斗駅から約13Km

片側1車線の道路が続きます。

道路改良工事を行っている区間があります。改良区間では中央分離帯・登坂車線があります。

制限速度は60kmの区間が多いですが、一部50kmの区間もあります。

速度超過の取締も行っています。制限速度を守ってゆとりを持ってドライブしてください。

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山頂までの区間で、何カ所か駐車場があります。

次の写真の「出会いの滝」小沢の滝を見学する場合は、この駐車場に停めて、道路を渡り写真右側です。

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「出会いの滝」小沢の滝 案内看板

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夏場は手前の木に邪魔されて、一部しか見ることが出来ません。

春は、木に邪魔されず水量も多く、滝見学には良いです。 

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新函館北斗駅から約19Km

中山峠頂上(標高353m)、この先、中山トンネル740mがあります。トンネルを抜けると檜山地域の厚沢部町です。

 

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新函館北斗駅から約25Km

左側に稲倉石古戦場・鶉ダム展望台駐車場があります。

トイレはありません。

 

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駐車場内に、古戦場稲倉石・碧血碑があります。

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駐車場から見た鶉ダムの眺望。

湖側が南側になるため、山陰になったり逆光になったりで、写真を撮るのが難しい場所です。

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新函館北斗駅から約27Km

鶉ダムオートキャンプ場の看板があります。この付近では、そば畑が広がっています。

ここを左折し、200mのところに鶉ダムオートキャンプ場があります。

4月下旬~9月末の期間は、センターハウスでトイレを借りることが可能です(無料)。

この先、国道沿いに野菜・果物の直売所が点在します。メロン・スイカ・とうもろこし・トマトなど、収穫の季節に応じて買い求めることが出来ます。

17.JPG 新函館北斗駅から約33km

国道沿いに、鶉地区の街が広がります。写真の看板を左折し、約1.2Kmでうずら温泉があります。

この先左手に、農協、コンビニ、郵便局があります。

18.JPG 新函館北斗駅から約36km

右手に札幌酒精工業(株)厚沢部工場があります。北海道の新鮮で安心な農産物を100%使用した本格焼酎「喜多里」の生産施設です。

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工場見学をご希望の方は、見学希望日の前日までにお電話にてお申し込みください。

[お問合せ・お申込み]

札幌酒精工業株式会社 厚沢部工場

TEL(0139)65-2500

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道路の正面に「佐市のけやき」と呼ばれる大きな木が見えてきます。

うずら温泉には、ここから行くことが出来ます。(新函館北斗駅からは遠回りになります。) 

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T字路の交差点付近にも、農家の直売所が2軒並びます。

夏場は、トウモロコシ、ジャガイモ、カボチャなど取れたて新鮮野菜を販売しています。

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T字路を左折すると、厚沢部町の館地区へ。

約1km先に、カレーとコーヒーの店カンペシーノがあります。

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新函館北斗駅から約43Km

厚沢部川沿いの道をを抜けると、厚沢部町の中心市街です。

道の駅はこの先1Kmです。

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新函館北斗駅から約44Km

道の駅「あっさぶ」

地元のヒノキアスナロ(ヒバ)材を用いて建てられた駅です。建物内部はヒノキアスナロのいい香りが立ち込めています。厚沢部町の特産品販売コーナーでは、木工芸品、あっさぶの豆、甘納豆やお菓子、メークイン焼酎、どんきみ、田舎みそなどが販売されています。

道の駅内には、檜山特産品コーナーが設置されており、檜山管内7町の特産品を販売しています。また、檜山7町の観光パンフレットも置いています。

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新函館北斗駅から約46Km

右手に橋が見えてきます。

乙部方面へはこの橋を渡り、左折すると近道になりますが、大型車は進入禁止です。

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この近辺では、川の向こうに風力発電の施設が見えます。

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左手に社会福祉法人が運営する、「あすなろパンカフェテリア」があります。

パンの種類も豊富ですが、ソフトクリームが安くておいしいと評判です。

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江差に入る手前に、キノコ工場の直売店があります。

マイタケやキクラゲなど、直売価格で販売してます。

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新函館北斗駅から約49Km

ここから江差町に入ります。乙部町・せたな町方面へは、この先の交差点を、大きく右折します。

 

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駅から約52Km

右手に道の駅「江差」が見えてきます。

日本一小さい道の駅(かもしれない・・・)という施設は、トイレと小さな売店があるのみですが、日本海に沈む夕日の絶景ポイントです。

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道の駅内には、江差に伝わるとんち名人「繁次郎」の象があります。

堤防を階段で下りて、海辺へ行くことが出来ます。

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新函館北斗駅から約54Km

江差町の歓迎モニュメントが左手にあります。船に乗っているキャラクターは「しげっち」です。

右側前方には、かもめ島も見えてきます。

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新函館北斗駅から約55Km

いにしえ街道、中歌口があります。

いにしえ街道は国道と平行して、一本左側の道路です。

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いにしえ街道はここからスタート。

約1kmの散策コース。

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江差町役場を過ぎると、姥神大神宮の看板が見えてきます。

写真左の木造建築は横山家(裏側)です。

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上記の交差点を左折すると、正面に姥神大神宮があります。 

37.JPG 新函館北斗駅から約56Km

左カーブの途中を右折すると、かもめ島です。

開陽丸(復元)と江差町の特産品販売コーナー(ぷらっと江差)はかもめ島の前にあります。


 

  2   木古内駅→道道5号線→上ノ国町→江差町

      47Km 自動車で約1時間

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北海道新幹線木古内駅

駅舎デザインは、2012年3月に閉校となった木古内高校の最後の生徒が3案から選んだもの。垂直性を強調したリブ状の壁面は、間隔を徐々に変え、寄せては返す津軽の浜辺の波を表現しています。

新幹線駅は在来線よりも北側(山側)になります。

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道南いさりび鉄道の木古内駅は、南側(海側)です。

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木古内駅前の、道の駅「みそぎの郷きこない」は2016年1月13日開業しました。

周辺9町特産品を販売する他、レストランやレンタカーの受付、観光コンシェルジュによる観光案内が行われています。

▼道の駅みそぎの郷きこないHP
http://kikonai.jp/ 

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木古内駅(いさりび鉄道側)から、津軽海峡を望む。

道の駅「みそぎの郷きこない」は、写真左側です。

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駅から約200m

江差方面には、信号を左折(松前方面)です。

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駅から約900m

木古内川を渡り、最初の信号を右折します。 

この先、上ノ国の市街地まで(約40km)、ガソリンスタンドはありません。ガソリンは木古内の市街地で補給してください。

 

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駅から約1Km

津軽海峡線の踏切を渡ります。

その先で、北海道新幹線の高架をくぐります。

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駅から約2.6Km

写真左の建物は、木古内町の郷土資料館「いかりん館」。

2015年3月に、閉校となった小学校を活用して開館しました。

幕末の軍艦「咸臨丸」のものと推定されるイカリが展示されています。

▼木古内町観光協会HP
http://kikonai-kankou.net/

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駅から約6km

道道5号線は木古内川に沿って西へ進みます。

この先左手に旧吉堀駅があります。

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駅から約9km

民家はこの先ほとんどありません。

携帯電話の不感地帯(通話エリア外)の区間が有ります。

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駅から約11km

吉堀第3道道踏切 跡

この辺からカーブが多くなり、稲穂峠の峠越えになります。 

※現在、踏切は撤去されています。

62.JPG 駅から約13km

道道は旧江差線の下をくぐります。

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2016年11月30日に写真左側の新吉堀トンネル(延長1,506m)が開通しました。

現在は、写真左のトンネルに向かって道路が続いています。

(写真はトンネル開通前のものです。)

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駅から約14Km

稲穂峠の頂上(標高200m)に、吉堀隧道(150m)があります。トンネルの途中から上ノ国町になります。

※現在この区間は通行しません。

  

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トンネルの先に上ノ国町のカントリーサインがあります。

ここから、峠を下ります。

※現在この区間は通行しません。 

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駅から約20km

所々にパーキングがあります。(トイレはありません。)

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駅から約24km

 天の川を渡り、湯ノ岱道路踏切跡を越えると、湯ノ岱の集落が見えてきます。

68.JPG 駅から約25km

湯ノ岱温泉郷の看板が見えてきます。ここを左折して500m先に湯ノ岱温泉 国民温泉保養センターがあります。

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駅から約33km

杉林を抜けると左手に旧宮越駅があります。

旧宮越駅は木造の簡素な佇まい。 

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駅から約37km

向かって左側の丘の上には、巨大な風力発電機が並びます。 

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駅から約40km

 旧上ノ国駅前の交差点で、国道228号に合流します。江差方面へは直進です。

 旧上ノ国駅前の交差点を左折し、3km走ると丘の上に、道の駅「上ノ国もんじゅ」があります。

道の駅内には、檜山特産品コーナーが設置されており、檜山管内7町の特産品を販売しています。また、檜山7町の観光パンフレットも置いています。

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駅から約43km

国道228号線を経由して江差町に入ります。 左手には砂浜と青い海が広がります。

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駅から約44km

江差町のご当地キャラクター「しげっち」が、皆さんの来町を歓迎してくれます。

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駅から約46km

左前方に江差のランドマークかもめ島が近づいてきます。

写真中の看板「江差駅→」は現在取り外されています。

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駅から約47km 

右カーブの途中を左折すると、かもめ島です。

カーブの手前の交差点を右折で「いにしえ街道(津花口)」です。

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