林野火災予防強調期間
雪が解け、気温の上昇とともに空気が乾燥する3月から6月は、林野火災の危険期間です。特に毎年4月から5月にかけては、林野火災の発生が多く、出火原因としては約5割がごみ焼に起因しています。
このため、4月10日から5月20日までを「林野火災予防強調期間」として設定し、山菜採りやレジャーなどで入林する者のほか、一般の住民や農業者などに、ポスターやチラシの活用による注意喚起など、各種の予防対策を集中的に実施しています。
令和7年度林野火災予防作品について
林野火災を予防するために、小学生児童から林野火災予防をテーマにした標語・ポスター原画を募集し、子供達に林野火災予防や森林の重要性を認識してもらうとともに、最優秀賞を受賞した作品を活用したポスターを作成し、広く普及啓発を行っております。
檜山管内における林野火災発生状況について(過去5年分)
檜山管内における林野火災発生状況について、令和2年度に4件0.27ha、令和4年度に1件3.08haあり、うち4件はごみ焼きによる火災でした。