北海道南部の日本海側に位置する檜山地域は、江差町、上ノ国町、厚沢部町、乙部町、八雲町熊石地区(旧熊石町)、奥尻町、せたな町、今金町から成っており、道内でも歴史が古く、アイヌの食文化をはじめ、近世の北前船交易や明治以降の開拓者などにより持ち込まれた日本各地の食文化などが交わることにより、独特の食文化を育んできました。
三平汁、くじら汁、かたこもち(べこもち)、けいらん、煮しめ、にしん漬、豆漬・・・檜山地域には、先人たちが作り上げ、現在にも伝わる、魅力的な郷土食がたくさんあります。そして私たちは、これらを多くの方々に知ってもらい、食べてもらいたいと考えています。 檜山振興局では、「ひやまの郷土食」を管内のたくさんの旅館や飲食店等でメニュー化などを行う取組を、管内の関係者一体となって進めています。
是非、檜山地域に来て、郷土食を味わってください!
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北海道檜山振興局産業振興部農務課主査(食品政策) TEL 0139-52-6571(直通) FAX 0139-52-4594
メールアドレス hiyama.nomu1@pref.hokkaido.lg.jp
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