令和5年度農福連携の推進に係る先進地調査を実施しました!

令和5年(2023年)7月20日(木)に森町の駒ヶ岳ファーム株式会社と就労継続支援B型事業所わかばが行っている農福連携の取組を視察しました。

駒ヶ岳ファーム株式会社

駒ヶ岳ファーム(株)は、アスパラをメインに、かぼちゃやにんじん、だいこんなどを栽培しています。
労働力不足の解消を図るため、就労継続支援B型事業所わかばを立ち上げ、農福連携に取り組み始めました。
わかばの利用者ひとりひとりが、ハウスを1棟管理できることを目標にしています。

就労継続支援B型事業所わかば

令和5年7月20日時点で利用者は14名おり、10時から15時まで、休憩を取りながら作業しています。
利用者の工賃はほぼ農作業により発生し、作業内容は、収穫、種入れ、苗植え、にんにくの皮むきなど多くの作業があります。

視察内容

農福連携を始めるきっかけや利用者が行っている農作業、1年間の作業スケジュール等について、説明を受けました。
今回の先進地調査から農家と障がい者とのつながりの大切さ、作業可能な農作業がたくさんあることなど、多くを学びました。

先進地調査の様子

アスパラ

アスパラハウス

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