檜山農畜産業の高付加価値化活動
さやえんどう生産出荷38周年試食会と冬期営農講座開催!(上ノ国町)
3月19日、上ノ国町高齢者等健康づくり総合交流センターにて、「さやえんどう生産出荷38周年試食会」と「冬期営農講座」が開催され、39名が参加しました。。
上ノ国町では、さやえんどう生産出荷が始まって38周年を迎えました。「38=さ・や」と読める今年度、記念行事として「居酒屋 美里」久末氏と「菓処 あまのがわ」工藤氏の協力で、上ノ国産さやえんどうを活用した料理8品、お菓子3品が振る舞われました。いずれも大変美味しく、参加者の声や町のアンケート結果からも「商品化」への期待が確認できました。
冬期営農講座では、普及センターより「さやえんどうの個選作業効率化」「道外市場及び他産地視察研修」、市場関係者から市況について報告があり、参加者の皆さんは真剣に耳を傾けていました。
美味しい料理やお菓子、作業改善アイデアや最新情報で、充実した講座となり、今年は、勢いのある一年になりそうです。
◎さやえんどう生産出荷38周年試食会
◎「居酒屋 美里」料理8品
鮭とキヌサヤの炊き込みご飯
キヌサヤの浅漬け
キヌサヤコロッケ
キヌサヤナムル
キヌサヤのだし巻き卵
海老とキヌサヤの真丈揚げ
キヌサヤの塩昆布和え
キヌサヤチャンプルー
◎「菓処 あまのがわ」3品
キヌサヤ餡の大福
キヌサヤペースト入り ロールケーキ
キヌサヤペースト入り パンナコッタ
◎冬期営農講座
「さやえんどうの個選作業効率化」報告(齊田専主)
「道外市場及び他産地視察研修」報告(村井普指)