10月3日、今年度設置した子実とうもろこし実証展示ほの収穫作業を行いました。
子実とうもろこしを収穫し、とうもろこし子実はサイレージに加工しました。
茎葉は緑肥としてほ場にすき込み、後作物の生産性向上につなげることを目的としています。
収穫したとうもろこし子実はJA内に設置した加工場所に持ち込み、サイレージ用として専用容器に詰めて密封しました。
子実コーンをコンバインで収穫
子実を専用容器に詰めサイレージ化
10月11日には土壌断面調査を行いました。
とうもろこしは、根が深く入ることにより土壌の物理性改善に役立つと言われていますが、調査により根が深く入り込んでいる様子が確認できました。
その後、ほ場に残った茎葉をロータリーですき込みました。
次年度は大豆を作付けし、緑肥としての効果を確認する予定です。
根が深く入り込む様子
茎葉をロータリーですき込み