5月10日、モデル農家による子実とうもろこし実証展示ほの、は種作業が行われました。
当日は好天に恵まれ、順調に作業が進みました。
この取組は町内の耕種農家が子実とうもろこしを栽培し、子実は家畜飼料として町内の畜産農家に供給し、残った茎葉は緑肥として利用でき、一石二鳥です。
最近の飼料、肥料高騰を受け、町内産の価格・品質が安定した家畜飼料の生産・供給、緑肥による後作物の生産性向上と肥料節約を目的としています。
今年度は生育調査、飼料への加工、畜産農家での給与試験に取組み、将来の普及に向けた検討を進めていきます。
とうもろこしの種子
は種の様子
種子をは種機に充填
モデル農家との意見交換