飼料用子実とうもろこし品種比較試験ほを設置しました

5月17日、せたな町で飼料用子実とうもろこし品種比較試験ほを設置し、は種作業を行いました。
地域で栽培されている一般的な飼料用とうもろこしは子実・茎葉ともに刻んでサイレージ化するのに対し、子実とうもろこしは子実のみを収穫するものです。
現在流通している子実とうもろこしは大半が外国産で、近年の急激な飼料価格高騰を受け、各地で栽培への関心が高まっています。
試験ほでは収量、登熟度合、サイレージの品質、栄養価、嗜好性等を評価し、地域における子実とうもろこし生産の適否を探る予定です。

試験用種子充填

4つのタンクに1品種ずつ計4品種をセット

は種のようす

協力農家によるは種作業(4品種同時は種)

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