3月25日、普及センター重点地区の「金原・鈴金HS協議会(※)」が、金原基幹集落センターで懇談会を開催しました。当日は重点地区の農家と町・JA職員など、17名が参加しました。
最初に普及センターより、経営意向調査結果と今後の農地と農家戸数の推移予測に関する情報提供を行い、農家戸数の減少が予測される中で農地をどう維持していくか、不足する労働力をどう補うか、今後必要とされる取り組みについて意見交換を行いました。また、水稲の試験展示ほ成績と飼料用子実とうもろこしについて情報提供を行い、質疑応答を行いました。その後、「金原・鈴金HS協議会」の総会を行い、次年度の活動内容を確認しました。
普及センターでは次年度も協議会や関係機関と連携し省力化や安定栽培技術の導入、地域営農維持に向けた取組を支援していきます。
(※)HS:「ヒア・サスティナブル=この地域で持続可能な」の意
HS協議会会長挨拶
普及センターより情報提供
経営意向調査の結果報告を行う後藤係長
総会では次年度の活動内容を確認しました