8月9日、今金町にて金原・鈴金HS農業推進協議会の現地研修会が開催され、農家、今金町役場、JA今金町、普及センター職員、約20名が参加しました。
研修会では重点地区で取り組んでいる「水稲乾田直播は種量試験」、「業務用米新品種『そらきらり』の疎植栽培試験」について、各ほ場を巡回し、普及センター職員が試験の目的や途中経過について説明しました。 参加者からは活発な質問や意見が出され、有意義な研修会となりました。
また、ロボットトラクターの実演会を行い、トラクターが無人でほ場を動き回る様子や、障害物を察知して停止する様子が確認できました。
これから秋に向けて、管外にある営農支援組織の視察を計画しており、地域営農維持に向けて、前向きな検討ができればと考えています。
水稲乾田直播は種量試験について開田普及職員が説明
無人で動くロボットトラクター(前方の人を察知し、警報音を響かせながら停止しました)