【活躍する農業士】北檜山小学校の3年生を対象にお米作りの指導を行いました。

檜山管内では、現在43名の農業士が地域の様々な場面で活躍しています。
今回はせたな町の本多俊哉農業士の活動を紹介します。

本多農業士はせたな町水稲部会副部会長として、お米作りの指導を行っています。
お米作り体験は今年で5回目となり、北檜山小学校の3年生は1年を通して①田植え体験、②ラジコンボートとドローンによる防除の見学、③収穫体験、④脱穀・精米体験を実施してお米作りを学びました。また、本年中に食味体験が予定されています。

田植えの様子

体験の中で1番盛り上がるのは田植え体験です。
汚れても良い格好に着替え、泥だらけになりながら田植えを楽しみました。

また、子供たちの中には「家の田んぼで田植えの予習してきた!」との声も聞こえ、体験を心待ちにしていた姿が見受けられました。

本多農業士からも、「生産者は普段消費者の反応を見ることがないため、活動を通して消費者である小学生の生の声や反応がダイレクトに伝わるね」との声がありました。

除草方法について学ぶ

実際に雑草を見ながら、除草方法について説明がありました。
子供たちも真剣に話を聞きました!

稲刈り体験

収穫では、子供たちが植えた小さな苗が大きな株になり、たくさんのお米が実っていることを確認しました。
手刈りで慎重に稲を収穫しました。

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