5月10日、せたな町農業センターに「大豆早期は種試験」実証ほを設置し、は種作業を行いました。
当地区の大豆は種作業は水稲移植作業との競合による遅れが目立ち、低収量の一因となっています。
近年は5月中旬の気象データから早期は種が可能と見られ、普及センターでは水稲移植前には種することによる作業競合と生育遅れの回避を提案しています。
実証ほでは地域慣行より1~2週間程度早くは種を行い、生育状況を確認する予定です。
普及センターと農業センター職員が共同で作業を行いました
大豆は2粒ずつ丁寧には種しました