1月24日、厚沢部町町民交流センター「あゆみ」で、普及センターと檜山振興局農務課は、「スマ農×GAP研修会」を主催しました。当日は農業者及び関係機関計59名が出席しました。
研修会は3部構成で開催しました。1部は国際水準GAP指導員の中橋賢一氏から「システムエンジニアから見たGAPの取り組み方」、巴農場(江別市)の岡村喬士氏から「GAPの失敗事例」についてご講演をいただきました。2部では、「トヨタ式カイゼンを導入した経営効率化について」JA新はこだて厚沢部基幹支店青年部長松橋健太郎氏と当普及センター平田が取り組み事例を紹介しました。3部では省力化機器として、ホクサン(株)よりドローン、ホクレン函館支所より環境測定機器と電動工具の紹介を行いました。
多数の出席者が熱心に聴講する有意義な時間となりました。今後も農業者の為になる情報を提供していきます。
システムエンジニアから見たGAPの取り組み方、GAPの失敗事例(中橋氏、岡村氏)
トヨタ式カイゼンを導入した経営効率化事例紹介(松橋氏)
ドローンの紹介(ホクサン(株)齋藤氏)
環境測定機器の紹介(ホクレン函館支所中村氏)
電動工具の紹介(ホクレン函館支所泉谷氏)
閉会あいさつ(藤田所長)