令和7年12月23日、江差町の若手農業者を対象にワークショップを開催し、農業者、JA新はこだて厚沢部営農センター、江差町役場、普及センター職員、15名が参加しました。
本ワークショップは、若手農業者が日頃営農の中で感じている課題や不安、将来への想いを共有し合い、課題解決に向けた第一歩を共に考えることを目的に開催しました。
地域課題の中で特に人手不足の深刻さが大きな話題となりました。馬鈴薯やカボチャの収穫作業には多くの労力が必要ですが、作業に携わる人員の確保が難しく、「耕地面積を広げられない」あるいは「重労働となる作物の栽培は将来的に規模縮小や断念せざるを得ない」という声や、地域全体で高齢化が進んでおり、「これまでのように人手を確保することがますます難しくなっている」といった現状も共有されました。こうした状況を踏まえ、省力化技術の導入やスマート農業の活用が今後不可欠であるという認識が参加者の間で高まっていると感じます。
また、今回のワークショップでは同世代の仲間が現状を率直に語り合い、営農における工夫や考えを共有しながら互いに学び合う場となりました。将来への不安や農業経営に対する想いを伺う中で、地域が抱える問題を改めて認識するとともに、課題解決に向けて農業者、関係機関、普及センターは何ができるのかを整理する有意義な時間となりました。
今後もこうした若手農業者の集まりを継続し、未来の地域農業の発展を共に考えながら取り組みを進めていきます。
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ワークショップの様子

