檜山管内では、現在43名の農業士が、地域の様々な場面で活躍しています。
今回は、上ノ国町の片石唯乃農業士、森優人農業士の活動をご紹介します。
6月11日、上ノ国町の河北小学校と上ノ国小学校の学校菜園で、サツマイモの苗を植えました。
河北小学校では片石農業士が、上ノ国小学校では森農業士が、生徒達に植え方を指導して下さいました。
サツマイモ苗の植え付け
菜園に肥料と土壌改良材を撒いた後、水はけを良くするために畝を高く盛ります。
高温を好むサツマイモのために、畝にビニール(グリーンマルチ)を張って地温を高めます。
畝を準備して一週間後、畝はポカポカに温まったところで、サツマイモ苗を植えました。
今回は30cmごとに棒を斜め45度に刺して植え穴を開け、そこに苗を差し込んでいきます。
植え付け後は、ビニールの熱で苗が焼けないように、苗の下に軽く土を敷きます。
最後に思いを込めて、水をやりました。元気に育て!
植え付け10日後の様子です。
苗が活着し、新しい葉が出てきていました。
生育は順調です。
今年も沢山収穫できることを期待しています。