江差町では、30年以上前から紅金時「喜よ豆」を栽培しています。かつては北海道を代表する羊羹の原料でしたが、今は個人で作るだけになっています。
そんな「喜よ豆」を復活させようと、3年前から若手農業者と町役場、(株)五勝手屋本舗が中心になり、栽培に取り組んでいます。今年は1.3haの圃場で「喜よ豆」のは種が行われました。今回はさらに一昨年に見つけた「喜よ豆」の白い変異種「白喜よ豆」もは種を行いました。「喜よ豆」「白喜よ豆」共に今後の生育が期待されます。
種まきの準備をしています
農業者と関係者がそろって「白喜よ豆」の種まきをしています
一方の「喜よ豆」は…
「喜よ豆」は機械を使って種まきをしていきます。良い出来秋を迎えられますように。