サステナブル檜山デザインコンテストの結果発表!
令和4年10月~令和5年1月に檜山管内の中高生を対象に、檜山地域のゼロカーボン推進に向けてのデザイン(原案)を募集するコンテストを開催しました。
檜山管内の中高生から計201作品とたくさんの応募をいただき、審査の結果、次の10作品が入賞作品に選ばれましたのでお知らせします!
※最優秀作品は、デザインの趣旨を損ねない範囲においてデザイナーによる修正を行い、檜山地域のゼロカーボン推進室の公式SNSアカウントの画像に採用させていただきます。
※学校及び学年の記載は応募当時のものです。
最優秀賞
今金中学校 2年 近藤 彩乃 さん
○デザインコンセプト
ロゴの真ん中にあるのは、風力発電です。
檜山地域にも多くある風力発電は再生可能 エネルギーである風の力を利用するため、CO2の排出を抑えることができるので今後も風力発電が使われるといいなと思いました。
その風力発電のまわりは、虹をイメージしています。虹は明るい未来を想像させます。また、檜山地域は7町であるため、虹の一色一色は檜山の町を表してもいます。さらに、虹を丸く、矢印でつなぐことで再生可能エネルギーで、効率よく循環する町を実現させたいという思いを込めました。
最後に、「ZERO CARBON HIYAMA」という言葉をつけ、ゼロカーボン達成にこのロゴが貢献できたら嬉しいと思います。
優秀賞
今金中学校 3年 吉本 紗葉 さん
○デザインのコンセプト
再生可能エネルギーをコンセプトにしてデザインしました。 丸はエネルギー、その他の部分は花などの自然と風車を掛け合わせました。
厚沢部中学校 3年 尾留川 心 さん
○デザインのコンセプト
「小さい子供からお年寄りまで親しみやすいイラストにしてゼロカーボンを身近に感じてもらおう」というコンセプトです。
江差北中学校 2年 小町 莉央 さん
○デザインのコンセプト
左右に檜山地域で豊富である海藻を描きました。
中央にある茶色は、檜山の「ひ」を植木鉢に見立てて描きました。
自然に守られている私たちは、守られるだけではなく、守っていくという意味でこのデザインを制作しました。
佳作
厚沢部中学校 2年 木口 蒔仁 さん
○デザインのコンセプト
zero carbonをメインにするため単語の頭文字をとってzcを組み合わせた ロゴを作りました。また自然は大切なので葉と海をかきました。
奥尻高校 3年 香川 朱瑛瑠 さん
○デザインのコンセプト
青と緑を掛け合わせて檜山管内の豊かな自然を表現してみました。 青は空、緑は森林を表現しています。 また「ゼロカーボン北海道」のロゴをモデルとしてグラデーションを取り入れています。
車の中に木を、そしてエンジンから水が出ているデザインにしたのは、車から生成される二酸化炭素を、地球と共存している木によって綺麗な物質 (例・水蒸気)に変換されていることを表しています。
また、あえて木を車の中に入れたのは、現在、空気中に二酸化炭素が溢れていて森林が脅かされていることを表現したかったからです。
今金中学校 1年 卒間 智洋 さん
「HIYAMA」の「Y」を風力発電と双葉に見立てています。
全体は地球を表していて、檜山のように、世界にも再生可能エネルギーや環境の取組を広げていけたらよいなという願望を込めています。
今金中学校 1年 高野 楓良 さん
○デザインのコンセプト
このデザインには発電することによってたくさんの資源が使われたり二酸化炭素が排出されてしまうことによって、木が枯れてしまうことを表して いて、自然破壊が進んでいることも表されています。
厚沢部中学校 1年 中里 有李 さん
○デザインのコンセプト
ゼロカーボンを達成できるように、というのを込めて「Zero carbon」の文字に自然などを当てはめてみました。
奥尻中学校 1年 菊地 ひなの さん
○デザインのコンセプト
地球を飾る「ガーランド」を「再生可能エネルギー」に見立てました。
環境が悪い方向へ向かわないようにし、地球をより良くすることは、「エネルギー」と「私たちのエネルギー利用」が基盤になります。
そんな「エネルギー」についての願いを表しています。