野焼きは犯罪です!

 

 

野焼きは犯罪です!


 

 

 

野焼きは犯罪です!

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基準に従わない屋外での廃棄物の焼却に厳しい罰則が適用されます!
野外焼却は、煙・スス・悪臭等により周辺に迷惑をかけるばかりではなく、塩化水素ダイオキシン類など有害物質発生の原因となります! 

 罰則は…

1 5年以下の懲役

2 1,000万円以下の罰金

3 又は1と2の併科

(廃棄物の焼却未遂でも罰則の対象となることがあります!)

 

 野外焼却Q&A

Q1 家庭のごみをドラム缶や簡易焼却機で燃やすのもダメですか?
A1 罰則の対象です。お住まいの地域の分別方法に従って適切に処分してください。

Q2 正月のどんど焼や稲藁焼もダメですか?
A2 廃棄物の焼却は、原則として処理基準に従う必要があります。風俗慣習、宗教上必用な焼却や、農林水産業を営むために必要な焼却など一部のものは罰則の適用から除外されていますが、この場合でも周囲に迷惑がかからないよう十分に注意し、必要最小限に止めましょう。

Q3 事務所から出る弁当がらや紙くずを少しだけ簡易焼却炉で燃やしたいのですがダメですか?
A3 燃やす量に係らず罰則の対象です。事業者の方は事業所から出るごみを自ら責任を持って、適切な業者に処理委託してください。

Q4 どのような施設なら焼却しても良いのですか?
A4 外気と遮断された状態で廃棄物を投入でき、燃焼ガスの温度800℃以上の状態で定量的に焼却できることや燃焼室中の燃焼ガス温度測定装置があることなどの厳しい基準を満たす施設を用いた場合には焼却が認められますが、一般的に大掛かりで高価な装置となるため家庭や小規模事業所での設置には向きません。

Q5 ダイオキシン類って?
A5 塩素化合物の一種で、物が燃えるとき(特に不完全燃焼時)や化学物質の製造過程で非意図的に生成される有害な化合物です。人工化合物の中で最も毒性が強いといわれていますが、一度に大量に摂取する急性毒性ばかりではなく慢性毒性にも注意する必要があります。

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