ひやま環境創作コンクールは「身の回りの不要品を再利用した工作や、「ゼロカーボン」、「3R」をはじめとした環境問題の啓発に係るポスターの作成を通し、環境に対する意識の高揚を図ることで
地域住民等の環境問題に対する関心を高める。」を目的に実施しました。
今年度は191作品の応募があり、選考委員会を経て入賞作品を決定しましたのでお知らせします。
ひやま環境創作コンクール入賞作品
金賞
工作部門低学年の部(1作品)
江差町立南が丘小学校 2年 工藤 早瑛 「はこだて公園のかんらん車」
【講評】 お菓子の箱、アイスの棒、鳥串を材料として、函館公園の観覧車を上手に表現した作品になっています。八角形の鉄製ホイールをアイスの棒で作り、長さをそろえやすくする工夫が見られました。また、土台もアイスの棒の平らな部分を利用して作ることで安定させました。そして、カゴ(座るところ)を同じお菓子の箱を使ったり、本物と色を合わせたりして素敵な作品に仕上げることができました。
工作部門高学年の部(1作品)
上ノ国町立河北小学校 5年 森 旭陽 「ねんどで作った水族館」
【講評】 発泡スチロール、靴の中に詰める紙を使った色鮮やかな作品です。発泡スチロールの内側にスプレーをかけて海を表し、紙はその色合いや質感を生かして背景に使いました。南の海でしょうか。そこは、大きなジンベイザメやマンタ、マンボウなどが悠々と泳ぐ生き物たちの 楽園です。
ポスター部門(1作品)
上ノ国町立上ノ国小学校 6年 柳原 陽菜 「明るい未来へ さあ行こう!」
【講評】 海の底に沈んでいる「ごみ」は、暗く、重く、とても存在感があります。白色と黄色を使って工夫して描いた「光」は、まぶしく、明るい未来を想像させます。この対比が生き物たちの動きと一緒に見事に表現されています。「明るい未来へ さあ行こう!」というメッセージが見た人の心に響き、環境問題について考えさせてくれるポスターです。
銀賞
工作部門低学年の部(2作品)
江差町立南が丘小学校 2年 小笠原 京子 「ヘラクレスオオカブトは木が大すき」
奥尻町立奥尻小学校 2年 道下 結 「おくしり 海のいきものパズル」
工作部門高学年の部(2作品)
今金町立今金小学校 4年 渡辺 全 「惑星直列」
せたな町立瀬棚小学校 5年 駒谷 希乃 「たまごのおんがくたい」
ポスター部門(2作品)
上ノ国町立上ノ国小学校 6年 塚田 直道 「きれいな海を目指そう」
乙部町立乙部小学校 6年 伊藤 向日葵 「許すな!大気汚染」
銅賞
工作部門低学年の部(6作品)
江差町立江差小学校 3年 平田 舞陽奈 「むぎわらぼうしとぼうし」
江差町立南が丘小学校 2年 篠原 心海 「思い出の朝がお」
厚沢部町立館小学校 1年 西口 絢斗 「トラクター」
奥尻町立奥尻小学校 1年 水野 大雅 「わりばしのランプシェード」
せたな町立北檜山小学校 1年 加藤 心実 「こうしゅうでんわ」
せたな町立北檜山小学校 3年 佐竹 聡真 「メガオオカマキリ」
工作部門高学年の部(3作品)
上ノ国町立上ノ国小学校 6年 住吉 姫菜 「思い出がいっぱい」
乙部町立乙部小学校 4年 松原 美波 「カラフル打楽器、ドレミ缶、マラカス」
せたな町立北檜山小学校 5年 加藤 葵 「神楽太鼓」
ポスター部門(3作品)
上ノ国町立上ノ国小学校 5年 坂本 夢翔 「ヒグマ出没注意」
乙部町立乙部小学校 4年 葛西 ちなみ 「環境問題」
乙部町立乙部小学校 5年 影井 芽生 「水質汚濁が起きるとどうなるか」
特別賞(7作品)
江差町立江差北小学校 3年 福島 瑛悟 「キラキラのプラネタリウム」
上ノ国町立上ノ国小学校 3年 齊藤 迅 「つりざおと魚」
厚沢部町立厚沢部小学校 3年 佐々木 琴蘭 「ペンギンとバラのちょきんばこ」
乙部町立乙部小学校 6年 松田 悠愛 「花のペン立て」
奥尻町立奥尻小学校 4年 大須田 誠也 「ヘリコプター ヒューイ」
今金町立今金小学校 5年 田中 莉々那 5年 「サボテン」
せたな町立北檜山小学校 2年 佐竹 聡伍 「ポスト」

