秋はキノコ採りやハイキングなどで山野に出かける機会が多くなる季節ですが、ヒグマが冬眠に備え活発に動き回る季節でもあります。
また、令和7年度はヒグマの秋の主要な食物4種(ドングリ(ミズナラ)、ドングリ(ブナ)、ヤマブドウ、コクワ(サルナシ))が全道的に不作で、例年にも増してヒグマの目撃が相次いでいます。
ヒグマの事故に遭わないため、基本的なルールを守ることはもちろん、出没地域での入山の判断は慎重に、ご自身の命を守ることを優先してください。
ヒグマ注意特別期間について
道では、ヒグマによる人身被害を防止するため、注意喚起として過去に被害が特に多く発生している春と秋に「ヒグマ注意特別期間」を設定しています。