交通死亡事故が多発しています
令和7年(2025年)12月に入り、道内での交通死亡事故が多発しています。
このことにより、12月12日付けで、全道を対象とした「交通死亡事故多発警報」を発表しました。
1.道内における交通死亡事故の状況
令和7年(2025年)12月10日現在の道内の交通事故死者数は122人で、昨年同時期に比べて26人増加しています。
死者数は神奈川県の126人に次いで全国で3番目に多く、前年度の合計死者数から12月10日時点で18人増加しています。
2.警報期間
令和7年(2025年)12月12日(金)~12月18日(木)
3.皆様へのお願い
次の点に、注意をお願いします。
○ドライバーの方へ
・路面状況の変化、特に路面凍結に注意する
・冬道では、スピードダウンと早めのブレーキに努め、車間距離を十分に確保する
・路面凍結では急加速、急ブレーキ、急ハンドル等の"急"な運転操作は
スリップの原因となるので、避ける
・前方をよく見ながら運転し、薄暮時間帯から夜間にかけて早めのライト点灯やハイビームを活用して
歩行者にも十分注意する
○歩行者の方へ
・道路横断時は、横断歩道を横断し、左右をよく見て、周囲の安全を確認する
・信号機がある横断歩道では信号を守って横断する
「交通死亡事故多発警報」について
「交通死亡事故多発警報」の概要については、下記リンクからご確認ください。

