令和5年「飲酒運転根絶の日」檜山地区決起大会を開催しました。
道では、「北海道飲酒運転の根絶に関する条例」において、7月13日を「飲酒運転根絶の日」と定め、道及び道民等が一体となって飲酒運転を根絶するための取組を行っています。
檜山地区では、令和5年(2023年)7月13日(水)に、「飲酒運転根絶の日」檜山地区決起大会を開催しました。
本年は、新型コロナウイルス感染症の法律上の位置づけが5類感染症になったことから、4年ぶりに地域の方々を招いた上での住民一体型の開催をしました。
主催者を代表して、檜山振興局の三浦副局長と北海道警察函館方面本部の河野交通課長が挨拶し、その後、来賓を代表して、開催町である江差町副町長の田畑明様にご挨拶をいただきました。
檜山振興局 三浦 副局長
北海道警察函館方面本部 河野 交通課長
江差町副町長 田畑 明 様
北海道警察函館方面江差警察署交通課長の上野様には、飲酒運転に係るご講演をいただきました。
講演状況
道南落語倶楽部 東家 喜夢知(あずまや きむち)様には、開催町である江差町の偉人「繁次郎」に扮して交通安全を絡めた語りをご披露いただきました。
公演の状況
最後に、舞台上に掲げられた江差高校書道部の部員7名によって作成された飲酒運転根絶メッセージの前で、株式会社ホテルニューえさし代表取締役の石坂まゆみ様による「飲酒運転根絶道民宣言」が行われました。
宣言後、参加者全員の拍手をもって飲酒運転根絶を誓いました。
宣言の状況
会場には檜山地区の交通安全団体や地域の方々約60名にご参加いただき、地域一丸となって飲酒運転根絶への決意を新たにしました。