南檜山地域推進方針(別冊) ~南檜山区域地域医療構想~
2025年(平成37年)にいわゆる「団塊の世代」が全て75歳以上となる中、医療や介護が必要な状態になっても、できる限り住み慣れた地域で安心して生活を継続できるよう、切れ目のない医療及び介護の提供体制を構築するため、平成26年6月に「地域における医療及び介護の総合的な確保を推進するための関係法律の整備等に関する法律(一括法)」が成立しました。
この法律を受けて、医療計画の一部として「地域医療構想」が位置づけられたことから、平成27年3月に国から示された「地域医療構想策定ガイドライン」等を参考にしながら、平成27年7月に北海道で定めた「地域医療構想策定方針」に基づき、各自治体・医療機関・関係団体等の意見を踏まえて、南檜山構想区域における「南檜山地域推進方針(別冊)~南檜山区域地域医療構想(案)~」を策定し、平成28年12月22日付けで北海道医療構想の告示に伴い確定しました。