アルコール依存症の治療は?

アルコール依存症の治療

 
1.本人の、「お酒をやめたい」という心からの意志  
   
2.お酒を一生やめ続ける  
 一口でも飲む(再飲酒)と何年お酒をやめていても元に戻ってしまいます。
3.お酒を飲めなくする薬での治療  
 シアナマイドという薬で、飲酒をすると激しい悪心、吐き気、動悸などを起こします。薬を飲むかどうかは本人しだいとなります。
 
アルコール依存症になってしまうと、お酒と上手につきあいながらの生活はほとんど不可能です。
しかし、ひとりでやめ続けることは大変難しいので、病院での話し合いや断酒会への定期的な参加は必要不可欠といえます。
 

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