「北の大地の始発駅」の文字が目立つ駅舎正面。 青森へ続く「海峡線」の玄関口。 隣地では、北海道新幹線の新駅や高架が建設中で、あと3年で北海道にも新幹線がやってくることが実感できる駅。 |
■駅周辺の様子
木古内駅を正面へ向かってしばし歩くと、交差点が(写真左上)。左折すると、木古内町役場方面(同右上)、右折すると渡島鶴岡駅方面に向かう(同左下)。
木古内駅周辺には、老舗のお菓子屋さん(同右下)もある。
孝行餅やみそぎパイなどの銘菓を購入し、海峡線の白鳥や江差行きの気車を待つのも旅の楽しみ。
(H24.10.14)
|
■駅舎内の様子
|
駅舎内は2階建てとなっており、
1階入口すぐ横には、特産品のお 土産屋さんが(写真左上)。階段 (同右上)を上ると待合い室の廊 下が続く(同左下)。 待合室は広く、木古内駅-江差 駅間で唯一のキオスクもある(同 中下)。(H24.10.14) |
■ホームの様子
木古内駅-江差駅間では最大規模 の大きさを誇る木古内駅。改札を通 り、ホームへ降りると、3面5線の ホームの隣に、建設中の新幹線の高 架が並行している(写真左上)。
木古内駅から江差駅方面に向かう と、次の停車駅は渡島鶴岡駅(同右 上)。 渡り廊下(同左下)を進み、ホー ムへ降りると、青森行きの海峡線と 遭遇(同右下)。
JRとバスを利用する場合、実は 江差町からは、札幌市よりも青森市 へ向かう方が時間が短い。 (H24.8.2) |
|
■歴戦の勇士
ホームに停車する彼は、1日6往復。 |
彼の顔に書かれた「キハ40、自重398t」 |
■冬の江差線 |
テールランプ・窓の明かりと雪が幻想的。(H26.2.15) |
左:夜の木古内駅(H26.1.10)。右:現行の駅舎に新幹線の駅舎が連結(H26.1.10)。 |
駅舎の中には、江差線の懐かしい光景が展示されている(H26.1.10)。 |
「江差」を表示する看板も、まもなく消える(H26.1.10)。 |
厳冬の北海道。今日も安全運行(H26.1.10)。 |
キハ40形の気車よりも遙かに大きな新幹線の駅舎がそびえ立つ(H26.1.10)。 |
ホームはやわらかな灯りで包まれる(H26.1.10)。 |
前乗前降のワンマンカー(H26.1.10)。 |
ヘッドライトを輝かせ、木古内駅のホームへ進入するキハ40形の気車(H26.1.10)。 |
■木古内町のご当地グルメ「ほたて炙り丼」
木古内町では、木古内産のホタテ貝や道南産のお米、ふっくりんこを使ったご当地グルメ「ほたて炙り丼」がいただける。
町内7店舗それぞれが創意工夫した丼ぶりは、1食950円(各店舗には事前にお問い合わせを)。
江差町の「史伝にしん丼」とともに、食べてみたい一品。
http://www.town.kikonai.hokkaido.jp/kankoujouhou/tokusanhin/kikonaidonburibentoukaihatuzigyou.htm
|
(写真)H25.1.27