12月12日、厚沢部町中野会館を会場に、普及センター地域係は重点地区懇談会を開催しました。当日は普及指導員6名に、10名の農業者が参加しました。内容は、畑作の試験成績と小豆の着莢不良、園芸はアスパラガスの肥培管理の見直しと自動かん水装置の検証、水稲は今年の作柄の要因解析について各担当者からそれぞれ説明しました。最後は来年の普及活動に反映するよう意見交換を行いました。
出席した農業者の皆さんが、資料を熱心に見ながら講義を聴く姿が印象的でした。来年は良い出来秋になるよう普及センターも支援を続けます。
沼田係長から懇談会の説明
次長よりあいさつ
畑作の試験課題を説明する日根専門主任
アスパラガスのかん水を説明する西村専門主任
水稲作柄の要因解析を説明する平松主査