梅毒検査について(江差保健所)

梅毒について

〇梅毒は症状が出ない場合もあるため、いつの間にか相手に感染させてしまうこともあります。

〇梅毒は感染から早期に投薬治療を受けることで治ります。

〇しかし、治っても何度でも感染を繰り返すことがあるので、パートナーと一緒に治療する必要があります。

〇治療せずに放置すると、全身に症状が出て、命に係わることがあります。

〇梅毒に感染したまま妊娠すると、胎児に感染し死産や胎児に重い障がいが出ることがあります。

〇梅毒は症状が多彩であり、他疾患に間違われる場合があります。

〇梅毒の流行を止めるためには適切な予防行動と早期診断・早期治療が重要となります。

〇梅毒はいろいろな症状が現れるため、少しでも疑わしい症状があれば医療機関に受診してください。

 

梅毒について詳しく知りたい方はコチラへ → 梅毒について - 保健福祉部感染症対策局感染症対策課 (hokkaido.lg.jp) 

参考資料→”梅毒”感染者が増加しています。

 

梅毒検査について

〇江差保健所では、月2回梅毒検査を行っています。

〇感染する心配があった出来事をお持ちの方は原則、匿名・無料で検査を受けることができます。

 <江差保健所 梅毒検査・相談窓口>

江差保健所健康推進課健康支援係

TEL:0139-52-2475(エイズ専用電話)

受付時間:開庁日9:00~17:00

〇検査の所要時間(問診、採血、検査、告知)は、1時間30分程度です。

  *HIV検査、肝炎検査を同時に希望される方は検査の時間を要するため、2時間程度お時間をいただきます。

〇検査結果は江差保健所の医師より即日、お知らせします。

〇健康相談、検査申し込み時点で梅毒の症状がある場合は、速やかな医療機関の受診をお勧めします。

 

江差保健所で実施している検査方法

〇検査は2種類(非トレポネマト抗体検査、梅毒トレポネーマ抗体検査)があります。

  より正確な検査結果をお伝えできる2種類とも受けられることをお勧めしています。

〇検査は約7ml(採血管1本分)の血液を採取して、血液中に特定の「抗体」という成分があるかどうかを調べます。

  *HIV検査、肝炎検査を同時に希望される方は約10mLの採血が必要となります。

〇抗体は感染してから一定期間経過しなければ検出できないため、信頼できる検査結果を提供するために検査申し込み時及び当日問診時に感染の心配があった出来事から2か月経過していることを確認させていただきます。

江差保健所では、梅毒検査を実施しています。

予約、日程調整、ご不明な点については、江差保健所へお問い合わせください。

 

<江差保健所 梅毒検査・相談窓口>

江差保健所健康推進課健康支援係

TEL:0139-52-2475(エイズ専用電話)

受付時間:開庁日9:00~17:00

 

 

 

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お問い合わせ

檜山振興局保健環境部保健行政室(江差保健所)企画総務課

〒043-0043檜山郡江差町本町63番地

電話:
0139-52-1053
Fax:
0139-52-1074
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