南檜山医療・介護連携推進会議 提言書について
◆この提言書ができるまで(経過)
平成24年から連携推進会議では、南檜山地域の住民にとって、
“どうしたら誰もがその人らしく「あずましく」暮らしていけるのか”、
“「色々な暮らしがあるんだ」「自分・家族の希望や期待を声に出していいんだ、選べるんだ」と思えるようになるのか”、
について話し合いを続けてきました。
それらをまとめたのがこの提言書です。
提言書は、南檜山地域には特に大切だと挙げられた6つの項目で構成されています。
『医療』『介護』『住まい』『孤独』『認知症』『看取り』
南檜山地域で「あずましく暮らしていくために」住民の皆さんに是非知ってほしい・考えてほしいことを書きました。
◇こちらからダウンロードして読んでみてください。
読んでみて、『自分や家族が、これから“どこで”、“誰と”、“どんな風に”過ごしていきたいか』について、
周りの人と一緒に考えてもらえるきっかけになれば良いなと思います。
◆南檜山医療・介護連携推進会議について
南檜山地域における住民が医療や介護を受けながらあずましく暮らすことが出来るよう、保健、医療、介護、の多職種が連携を強化し、施設も含めた地域に合った療養支援体制を構築することを目的としています。
連携推進会議では月1回検討会を開催したり、機関誌「リンクルみなみひやま」を発行しています。
検討会には、管内町や医療機関、薬局、施設、檜山振興局など地域の医療・介護の関係者が集まり、事例検討や地域の課題について話し合っています。
◆事務局
北海道江差保健所
電話 0139-52-1053
担当 企画係