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檜山の概要

農業

hiyama-nougyou2016

ブロッコリー栽培

 管内の農業は、全道平均に比べ経営規模が小さいものの、水稲や馬鈴しょを基幹に、野菜や豆類、酪農や肉牛、養豚など、各町で特色を活かした農業経営が展開されています。
 水稲は、「ふっくりんこ」や「ななつぼし」を中心に生産されており、渡島・檜山管内の広域ブランド「函館育ち」として、品質や食味で消費者から高い評価を得ています。
馬鈴しょは、南部地域では厚沢部町が発祥地とされる「メークイン」が、北部地域では今金男爵などの「男爵いも」が栽培され、全国ブランドとなっています。また、春が早い気候を活かし、早出し栽培が盛んに行われています。
 その他に、黒大豆や大納言小豆など道南らしい特徴ある豆が栽培されています。
 さらに近年は、収益性の高い農業経営の確立を目指して、ブロッコリー、さやえんどう、ミニトマトなどの生産やアスパラガスの立茎栽培など高齢者や新規就農者にも取り組みやすく小規模でも高収益が見込める品目の導入が進められています。
 このほか、厚沢部町の焼酎工場と連携したさつまいもの栽培や奥尻町では島内で栽培されたぶどうによるワイン製造、せたな町などで環境に配慮した有機農業が進められています。
 檜山振興局では、既存の高収益作物の生産性向上や新たな高収益作物・新技術の導入等を進め、地域に適した生産性の高い檜山農業を確立するとともに、農業の担い手確保に向けて、檜山管内指導農業士・農業士会及び関係機関と連携した担い手の育成・支援体制の整備や「第三者継承」などの新規就農に係る仕組みづくりを進めるなど、管内の農業が地域の基幹産業として持続的に発展するための取組を進めています。